1. はじめに
「最近、なんだか調子が悪い…」
でも、それが単なるストレスなのか、うつ病の兆候なのか、自分では判断がつかないことも多いですよね。
私自身、うつ病と診断される前は、「ただの疲れ」「性格の問題」「仕事が嫌なだけ」と思い込んでいました。
しかし、振り返ると、すでに心の限界を超えていたのかもしれません。
今回は、うつ病の自覚がないまま過ごしていた頃の体験をもとに、
「もしかしてうつ病?」と感じるサインについてお話しします。
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2. うつ病の自覚がなかったころの自分
以下のような状態が続いていましたが、当時はそれが異常だとは思いませんでした。
① とにかく会社に行きたくない
- 朝起きると、まず「行きたくない…」という気持ちが強くなる
- でも、「甘えちゃいけない」と自分に言い聞かせて出社する
- 仕事に集中できず、ただ時間が過ぎるのを待つ(何もしていない自分に罪悪感を感じる)
② 今までできていたことができなくなった
- 簡単な作業に時間がかかる
- 会議などで言葉がうまく出てこない
- 頭がうまく働かず、ミスが増える
- 難しいことを考えると冷や汗や、頭がオーバーヒートしたような感覚になる
- 「こんなに要領悪かったっけ?」と自分で驚く
③ 休日は外に出たくないが、無理やり外出していた
- 家にいると気が滅入るので、仕方なく外に出る
- でも、出かけても気分が晴れず、ただ疲れるだけ
- どこへ行っても楽しいと感じない
④ ストレスが大きいと食事が喉を通らない
- 昼食を食べる気がしない
- 夕食もなんとなく食べるが、少なめ
- でも、お酒は飲める(むしろ飲まないと眠れない)
⑤ お酒を飲んでいたら急に怒り出す
- 普段は気にしないことでもイライラする
- 些細なことで怒りがこみ上げる
- 「自分ってこんなに短気だったっけ?」と違和感を感じる
当時は、「仕事のストレスが大きいから仕方ない」と思っていました。
でも、今振り返ると、明らかに心のバランスが崩れていたんです。
3. これってうつ病?性格? 断定はできないけれど…
ここまで読んで、「自分も当てはまるかも?」と思った方もいるかもしれません。
ただ、こういう状態になっても、必ずしも「うつ病」とは限りません。
- 性格的に落ち込みやすい人もいる
- 一時的なストレスで似たような症状が出ることもある
- 環境が変われば回復する場合もある
でも、注意してほしいのは、「ストレスが減ったのに、状態がよくならない」場合。
この状態が長く続くなら、うつ病の可能性が高いかもしれません。
4. 少しでも気になったら病院へ
私自身、うつ病と診断される前は、「自分は大丈夫」と思っていました。
でも、実際には自分で気づかないうちに限界を超えていたんです。
「病院に行くなんて大げさじゃないか?」
「こんなことで診察してもいいの?」
そう思うかもしれません。
でも、病院に行くことで、今の状態が「病気なのか」「単なるストレスなのか」を知ることができます。
早めに診てもらえば、悪化する前に対策もできます。
5. まとめ
- 「会社に行きたくない」「今までできたことができない」など、気持ちや行動に変化があるときは要注意
- こういう状態が続いても「うつ病」とは限らないが、可能性はある
- ストレスが減ったのに状態が良くならないなら、病院に行った方がいい
- 病院に行くことは「大げさ」ではなく、自分の状態を知るための大切な行動
「もしかしてうつ病かも?」と思ったら、勇気を出して受診することをおすすめします。
あなたの心と体が、少しでも楽になりますように。
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